人の皿に勝手に手を付けない
人の食べている料理はなぜか美味しそうに見えるもの(笑)。
自分の注文した料理を食べながらも、一緒に食事をしている友達の料理をみて、ついつい「一口ちょうだい」とフォークを伸ばして一口味見をさせてもらう、日本ではわりと普通に見かける光景なのですが、これもあまりよいマナーとは言えません。
もともと日本の鍋料理のような、みんなで同じ皿をつつくという文化が無いせいもあるでしょうが、ヨーロッパの人にとって一度他人が口を付けた食器(この場合フォークなど)で自分の食べ物に触られることは不潔と感じられるようで、嫌がられます。
もしどうしてもお互い味見をしたい場合や、食べられないものがあって人にあげたい場合などは、食器に口を付ける前に取り分け、相手に渡すのがよいでしょう。
また、一つの料理を何人かで分ける場合は、その旨を伝えれば取り分け用の食器を出してもらえます。
ただし、カップルや仲のよい友達同士で、場所が気軽な食堂のようなところであれば、ヨーロッパの人もお互いの料理をちょっともらったりということはあります。
ただしその場合も、勝手に相手のお皿に手を伸ばすのではなく、貰う相手に一口分を切ってもらい、それを頂くのがスマートです。